6月に公開したKaILI IKKENのWebsiteにてRigmaroleというページを作りました。Rigmarole(くだらない長話)はKaILIの商品の開発における思考プロセスを文章化したものです。決して商品説明ではないので、これを読んだからといって購買意欲が湧くとか、ブランドに共感するとか、そういった類のものではないと思っていますし、そのつもりで書いてはいません。あくまでRigmarole(くだらない長話)であるわけで、そうであることが重要なのです。(先日のTFのBLOGにて鈴木さんがうまく言葉にしてくれています)
”人が物事をどう捉えているのか。捉え方を明らかにすること。どういうものを求めているのか。求めていないものに興味を持たせることができるのか。その距離感を顕在化すること。もしくは求めているものと求めていないものの共通点を探ること”
何かの引用だったと思いますが、まさしくこのようなことに興味があるのです。因果関係では明らかにできない領域にある、人がどう捉えてどう使うのか。Rigmaroleを書く行為を通して、改めてコンセプトについて考え直しています。